日之影・高千穂 / TR高千穂鉄道跡 散策記


最近は、ツーリングをせず、悶々とした日々を送っています。笑
今回は、TR列車の宿ができたとニュースでやっていたので、さっそく6月に計画を立てて予定していました。

今回は嫁の姉妹家族も一緒ですが、毎度おなじみのどたばた旅行となりました 笑


 今日は平成22年8月8日
 かねてからの予定どおり、TR列車の宿に向けて出発です。

 今回は事前にルピナスパークで復興イベントがあるとのことで、ちょっと行きがけに立ち寄ることにしました。

 パークでは、石臼ひき体験やカルタ取りなどで楽しみました。
 今日の宮崎は湿度と気温が高くてじめじめ模様

 子供はついつい屋台のカキ氷屋さんに直行 笑
 口蹄疫の終息宣言がまだなので、まだまだ人は少ないですが、次第に活気は戻ってきているような雰囲気はありました。

 がんばろう宮崎!!  ですね


 



 時間はすでに12時近くになっていますが、嫁様のたっての希望である高千穂牛を食べに高千穂へ向けて車を進めます。
 川南から高千穂まで、途中休憩含めて2時ごろに到着しましたが、当初目的にしていた焼肉屋さんが見当たらず、
 急遽高千穂町内を物色に。

 ようやく「がまだせ市場」の横にある高千穂牛専門店の「赤口」さんを見つけました。
 しかしながら ラストオーダーの2時を過ぎて、次は夕方5時からの開店。。。。。

 嫁の一言は 「5時まで待とうか 笑」。。。。。
 ミーは腹減りの局地状態で、「昼食抜きや。。。(−−:)」 とても我慢できず、市場で 蒸しパンを購入  ふう〜 

 子供はというと、カキ氷や車中でのお菓子やらで満腹状態。
 気にせず、そこらで遊びまわっています。。


 どうやって5時まで時間をつぶそうかと思っていた矢先、TR高千穂駅が公園になっている というパンフレットを見つけ
急遽探検に行ってきました。




 

 当然のことながら、列車は走っていないので、入り放題撮影し放題
 駅には列車が止まっています。


 

 ここの目玉は、TR高千穂鉄道の軌道を利用したスーパーカート
 シートベルトなし、横枠なし、下はスケスケ、台車に椅子を取り付けただけの構造、雨が降ったら
 「カッパがありますよ〜」 と アドベンチャー度満点な乗り物です 笑

 ただし、子供も大人も怖がることなく(?笑)、楽しんでいました。

 

 
 路線の区間は、高千穂駅からお隣の天岩戸駅までの区間ですが、本日は若干の雨のためか途中までで引き返し。
 行きはくだり坂のため、結構なスピードで爆走しました。

 下を走る車からの視線がちょっと気になるほど楽しい時間でした。
 参考までに帰り道の動画をアップしておきますが、ぜひ現地で本物に乗ってほしいですね。

 



 また、駅の構内には「たぢからくん」という まるで「きかんしゃトーマス」のような機関車がありました。
 子供らも「トーマス!、トーマス!」と申しておりましたが、「たぢからくん」です 笑

 人力の機関車ですが、我が家の3歳の息子も押して動かせることができました。

 


 


 

 料金の詳細は、あまてらす鉄道 のホームページをご覧ください。



 そして、うちの嫁が一言つぶやきました。
 
 「ぱぱの着替え持ってきてたかなあ?」

 なぬー !!(−−;


 第2話につづく












































































日之影・高千穂 / TR高千穂鉄道跡 散策記 (2話)



 第1話から引き続き


 車に戻って確認すると、 「きがえがない〜 (OoO; 汗汗
 
 とりあえず 高千穂鉄道を後にして いそいそ着替えを買いに 笑
 靴下、パンツはなんとか調達はしましたが、安いTシャツはなく、子供を待たせる訳にもいかないので、
 黒のスゥェット風Tシャツで妥協。。。。。。


 まあ、忘れ物は毎度のことなので 笑笑笑
 それにしても。。。。 もう私は家族の一員ではないのか〜笑


 なんだかんだで、5時までまだ1時間ほどあるので、一度、宿に向かいました。


 

 今回、私達が宿泊した電車は一番手前の電車です。


 中の様子です。
 奥にに四人ベット、手前にくつろぎルーム。
 ちなみにベットは横幅が広かったです。 長さは180cmのノーマルサイズ。
 雰囲気は寝台列車みたいで、子供達はすぐにお気に入り間違いなしです。


 



 奥から前方を眺めます。
 右が入り口、左に運転席と後ろにトイレ。

 

 子供らおおはしゃぎ。

 

 

 お決まりのコースで、出発進行!

 



 <お宿情報>
 @ 冷蔵庫、冷暖房、ウォシュレット、電気ポット、テレビ完備。 室内は見た目以上に快適でした。
 A 温泉代金は含まれていません。 ただし2回目以降は、宿泊日当日なら何度はいっても大丈夫です。
 B 4人部屋は1部屋1万円で、4人で泊まると結構リーズナブル、感じでは大人5人は大丈夫かなと思いました。
 C ビールは日之影温泉駅で樽生アサヒがありましたが、温泉客終了と同時に閉まるので、早めに(笑・大人情報)
 D 夜はかなり虫が飛んできますので、入退出にはご注意を。
 
 また、これからの方のためにも、室内では絶対タバコは吸わないでほしいですね。


 第3話へ続く。