高千穂・阿蘇 思いつきキャンプツーリング1


 今回のキャンプツーリングは、予定を立てていた訳ではなく、家族がお出かけして空き時間が出来たので、思いつきで行ってきました。

 キャンプの準備も、当日の朝に始めるといった具合で、完全にやる気なし状態。(笑)
 朝の7時に準備を始めて概ね完了したのが9時

 
 ランタン・・・・・ うーん、マグライトでいいか。。。
 コッフェル ・・ うーん、どっかのレストランで食べようか。。。。
 バーナー ・・  これは必需品
 燃料 ・・・・・  振ってみて、残り1cm程度の残量、、、 足りる足りる 笑

 行き先・・・・・・ とりあえず 高千穂方面かなあ?
 GW中だし、キャンプ場も多いかなあ? 服掛松キャンプ場かなあ まあ  行ってみましょう。

 とまあ、完全に流され状態で、空っぽのガソリンタンクを満たして、10時には出発。

 とりあえず方向を木城方面へ。

  県道22号 


 航空自衛隊脇を抜け県道22号線へ。

 天気は快晴。 撮影のため停車しながらですが、数台のバイクが追い越していきました。
 県道22号線も快走区間が多くなり、以前よりは疲れも軽減されています。
 しかし、極狭路区間も依然として残されているので、自動車で出かける時はご留意ください。

 国道388に入り出発から約2時間。 そろそろ水分補給を考えていると、丁度良いところで道の駅の案内版。

  道の駅「きじの」 








 ここの道の駅は、県道39号方面(西米良、西都)と、椎葉方面への ひむか神話街道の休憩ポイントとなっているようです。

 しばしの休憩を挟み、先を進みます。

 途中、キャンプ場を発見。 参考資料収集ということで内部探索。 笑

 キャンプ場自体の広さは大きくは無く3家族程度でいっぱいになる広さでしょうか。
 人の来る気配も無いので、ソロツーリストなら十分な広さかと。

 トイレ施設はありました。

  百済公園 キャンプも出来ます。

  

 川に通じる道から降りてみましたが、水がなんとも綺麗。
 こういう場所で、のんびりキャンプをしてみたいですね。


 そして、ひむか神話街道(椎葉方面)へ

 

 
 国道を見下ろす風景。 一気に標高をとります。

 
 自動車で走る分には十分な広さ。
 観光バス用でしょうか、この道に似合わない広いスペースが


 
 椎葉側も道路は整備され、小型の観光バス程度なら十分な広さで整備されています。
 また、神話街道の椎葉側の眺めは秀逸の一言

 国道327号線が続く眺めを是非ご覧いただきたいものです。  


 時間もすでに1時をまわり、食事タイム。
 




 食事は 平家本陣で 1日20食限定の そば、 椎葉そば定食を食します。

 相変わらず、ダシが効いていて、御つゆが美味しいです。
 この味は、ここでしか味わえない美味しさですね。


 今回の楽しみは、国道265号線椎葉〜五ヶ瀬ルートを走ること。
 このホームページを始めていろいろ走りますが、この区間はなかなか再走する機会が無く、
 ほぼホームページ開設当初から約10年ぶりの走行となります。

 今日は天候がよく、沢山写真が撮れました(^^ ニコニコです 笑

 

  


 

 時間はすでに2時40分ほど、国道218号線へ出る際にキャンプ場とは逆方向に進んでしまい、折角きたのだからと、久しぶりに通潤橋を見物しにいきました。

 分岐点から25分程度で現地に。
 さすがGWとあって観光客もそれなりの人出。
 ここも、20年ぶりぐらいでしょうか。 それにしても、いつ見ても凄い石橋ですね。。。。

  


 久しぶりの見物も終えて、いざ、服掛松キャンプ場へ。。。。。。。

 しかし、ここの人出が凄まじい。 敷地一面にテントの嵐  うおー!!
 雑に見ても余地が無いぐらいの多さ。 こりゃ だめだ! 時間は既に3時30分過ぎ

 そこで、昔行ったことのある 阿蘇「いこいの村」キャンプ場を思いだし。
 あそこは満杯になったことが無い とか ホームページに書いてあったから と
 一分の望みを持って、バイクを降りる事無く即決で服掛松を後にしました。


 当然のことながら、阿蘇周辺はGWなので渋滞中でしょう。
 特に高森〜草千里経由は渋滞に巻き込まれたら目も当てられないため、ぐるーっと阿蘇を半周。

 パン君のいるカドミードミリオンを横目に、5時にはいこいの村へ到着




  クリックすると別ウインドウで開きます


 受付に行ってみると、ここも満杯の表示   ほえー 凄いね。。

 まあ、ここまで来て入られなければ、どっかそこらへんの河川敷とか、隣の坊中キャンプ場の端っことか、適当なとこで野営すればいいかな、と思うのは、経験値のなせる業でしょうが、特に慌てることなく 受付で聞いてみると、隣のフィールドゴルフ場に若干のスペースがあるとのことで、何とかそこに場所を確保。



 
 夜は近くのレストランで、阿蘇赤牛のステーキと豪華に洒落込んで、コンビニで酒を買って、夜の9時に早めの消灯としました





 ちなみに、ここのキャンプ場、バイク1000円。
 お風呂はホテルの温泉が利用できます(料金別)

 この日は人が多く、温泉も順番待ちの状態で、ばっちいですが、この日の入浴はあきらめました。


  最後の最後でアクシデントがある、2日目に続く(笑) 

 
 TOP