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路線番号・路線名 路線番号・路線名 路線番号・路線名
202 鞍岡赤谷線 219 日向長井停車場線 234 中渡川下三ケ線
203 土生高千穂線 220 延岡停車場線 235 樫原細見線
204 下野鹿狩谷線 221 西延岡停車場線 236 日向八戸停車場線
205 向山日之影線 222 南延岡停車場線 237 北方高千穂線
207 岩戸延岡線 223 延岡港線 240 日豊海岸北川線
209 上長川日之影線 224 遠見半島線 241 延岡インター線
210 宇納間日之影線 225 八重原延岡線 242 北方インター線
212 浦城東海線 226 土々呂日向線 243 須美江インター線
214 上祝子網の瀬線 229 門川停車場
215 大保下曽木停車場線 230 細島港日向市停車場線
217 早目渡停車場線 231 美々津停車場線
218 曽木停車場線 232 門川港線
都道府県道(200番台)

各路線のページへ

100番台
200番台
300番台
400番台




 各道路の写真集はこちらをご覧ください。
路線番号 コ メ ン ト
202
 鬱蒼とする山中を抜ける道。

 五ヶ瀬から鞍岡地区に抜けるショートカット・・・・・・? にしては カーブが多くクネクネ狭路。
 時間的には国道を利用したほうが早く行けるので、国道が通行止めの時に、仕方なく利用する道路という感じか。。
 そういう理由かどうかはわかりませんが、通行車輌は皆無 何とも寂しさが募る。

 でも国道より、こちらの道の方が先に崩れそうな気はしますね。。。。笑



 五ヶ瀬側から幾分か楽しめる風景を眺めながら山中へ。 峠のトンネルを挟んで上って下るがちょっときつかった。

 ちなみに路面はこの様な感じ、五ヶ瀬・高千穂の県道に多い舗装ですが、小石が剥がれてしまうのか、常にリアタイヤがジャリジャリと音をたてて走行するため、コーナーでは気を使いながら走行した。

 なぜこういう舗装が多いのか? もしかしたら路面凍結などに関係あるのかもしれませんが、専門家ではないのでご存じの方、教えてください。(笑)

 散策や見物気分で通るのが吉。
 ただ、地元の方々の味のある交通安全の看板は、何処にいっても興味をそそられます。

 裏街道の極意をご存じですね!(笑)      国道265号線鞍岡付近、祇園山が見事な山体を見せる。




    

 最終更新 2012/9/16

 
203
 県道8号線から今回は進入しました。
 早朝の県道8号線を快走中、カーブを通過しようとしたら何やら残像の中に看板らしきものが。。。

 急停止の後戻って確認すると、カーブの途中  これ から これ。。。。  わからんって!! 笑
 おまけに203号は急坂で見えない状態。 通り過ぎたら 笑うしかありません。

 ただ、雲海を見ることができたので許します。



 雲海をみていると地元のおばちゃんが気軽に声をかけてきて「203号はこっちだよ」と教えていただきました。
 ここら辺の方々は 都市部に限らず、街に暮らす人々が忘れかけている 何か を 未だ持ち続けていらっしゃるみたいですね。

 ここから、細い路地を一気に下る。 降りきった途中の鳥越地区では神様のお住まいが。。。
 ちょっとばかし 旅のご報告と安全をお祈りして さらに203号の奥へと進む



 崖も部分的にコンクリート補修はされているためか落石等は少ないようでしたが、落葉は非常に多かったです。
 今にも崩れそうな崖の脇を走り抜け、ここから国見ケ丘まで山中路走行を楽しむ。

 国見ケ丘では神話に出てくる神々と水墨画のような景色を堪能しながらトイレでちょっと楽しい気分に浸る。
 さあ、路線後半戦へ突入!!


  【参照】 国道218号線 国見ヶ丘 (掲載しましたらリンクします)


 ここから高千穂までは休みなく一気に下ります。
 中央線はありませんが実質2車線の良道。 風景も綺麗、思わず。。。。。ん?笑
 人工物をも飲み込む自然の勢いに感動しつつ、土産物屋街ホテル脇を抜けて高千穂神社で終了する。

 ちなみに、この山中を進行中 回送中の大型バスと離合した。 この路線を走る際は是非大型バスを運転している気持ちで走ってみてください。。
 あり得ないって!! この道を大型バスでは 笑  さすがプロフェッショナル。

    

 最終更新 2012/9/16

 
204
 全体的な感想は、これぞ高千穂! ブラボー! と書いておきたいくらい 絵になる風景が目白押しの路線。
 多少の道路の狭さは全く苦にならない。

 路線全体的に、山の斜面を利用した棚田が広がり、ついついよそ見をしたくなるが、基本的にガードレールの無い箇所が多く、また、毛虫がモコモコと道路を横断中の光景を幾度となく目撃していますので十分に注意が必要かと。

 なお、幅員は1〜1.5車線しかないので、車は軽自動車がお勧め。


(国道325号側)

 国道325号線は橋のたもとより進入します。
 丘の上まで続く棚田に感動しつつ、道路工事のため迂回路に進入したのですが、途中で道を誤ったことにことに気づいた時すでに遅く、急坂狭路転回不可能この先砂利道 攻撃。。。。

 どうやって復帰したかは、ご想像におまかせする事にして、それらを忘れさせてくれるかのような、いい景色に魅了される路線。

 204号は山頂部が接続されていないため、こちら側はここで末端となります。
 オートバイなら楽に来ることができるでしょう。

 一応、林道は時々舗装されている路線もあるので、祈るように林道の奥へ。。。。 でもすぐにアウト! 
 オフローダーなら突っ込んでいくのですが、何せ重量級のオンロード。 パンクが怖いので、引き返すことにしました。


 ※現在、県道の舗装接続はありませんが、広域農道が岩戸側まで接続しています。
  高い場所から天岩戸神社を眺める風景は絶品。 天岩戸温泉への接続道路を目標にすればよいでしょう。

   

広域農道



(県道7号側)

 県道7号線からは、ご覧の通り案内板に従って進入します。
 こちらも絵になる景色が多く、「のんびりと裏街道」でも上位にランクできるような、神話の里らしい のどやかな風景が続きます。  国道325号線側と同じように、入ってくるだけでもお勧めでしょう。

 ただし適度な入りにしないと、路線末端付近では、こういう状況になりますのでお気をつけて。
 (ちなみに、道は1車線、急坂、左はガードレール無しの、そのまま崖です。 地元の方はよくこんなところを車でいくもんだなと感心します。)



(天岩戸〜雲海橋)

 県道7号で天岩戸に来て、神秘的な気分に浸った後は、この区間を走ってみていただくのがお勧めかと。
 天岩戸から次第に高度を落とし、対岸の景色に魅了されながら次第に周りの木々に光が遮られ、薄明かりの中を走ると、神々が ’みそぎ’ を行ったといわれる場所に到着

 ’みそぎ’は別な処で、阿波岐原(御池)が有名ですが、ここがどのような由来を持つかは、歴史学者ではありませんので知りません、あしからず。m(__)m
 
 トンネルを2つ過ぎてT字路で、204号線も終了します。


    

 最終更新 2013/5/4

205
 県道50号線を取材した後、秋元地区側から進入しました。

 細い路地風の進入路を抜け抜け、沢を横に見ながら、まるで自分が水と同化したかのように、水の流れとともに
 205号線を下っていきます

 部分的に視界が明け、山の斜面を利用するかのように作られた田畑を見るために、止まっては走り止まっては走る。
 この205号線、特に秋元地区から五ヶ瀬川に至るルートは、私が今まで取材した県道の中では、最高にまた、非常に楽しませてくれた県道でした。

 途中の柱状節理緑色のコケに彩られた道、はたまた、道沿いに静かに そして しっかりと印象を残す小滝
 いきなり視界に飛び込んでくる橋。  何もかもが計算去れ尽くしたように次から次に現れてくる。

 紅葉の時期はさぞや綺麗だろうな〜 その時期に再度訪れたい欲望に駆られた。
 なお、山中路は基本的に幅員狭く、自動車で来たら離合がかなり難しいので、二輪車利用をオススメします。



 五ヶ瀬川沿いを走行していると、日本一高い天翔大橋と遭遇。景色にとけ込んだ橋がいい味をだしています。
 こんな滝あったっけ? いろいろな発見をしますが、滝の横の崖はコンクリートで固められているみたいですが、ゆうに100mはありそうな断崖。 どうやって施工したのか。。。。。

 などと、普段国道218号線側からみている景色とは全く異なるので、新鮮な気分に浸れる。
 205号線は、そういう道なのでしょう。

 と、突然、大量の栗。  見ると中身だけ抜き取られていました。 猿の仕業みたいですね。。。。




 しばらく行くと、物静かに主張する看板。。。。。 とりあえず行ってみる。。。。
 山中の通行止めの看板は素直に信じましょう 笑

 日之影付近に来て再度トレースを試みるも、結果はご覧の通り。
 平成19年9月27日現在、2カ所での全面通行止めのため、フルトレースはできませんのでご注意ください。

 この路線、わたくし的には一度県道50号線で秋元地区へ抜け、折り返し205号を下ってくるルートをオススメします。
 是非 時期を選んで、訪れてみてください。

    

 最終更新 2012/9/16

 
207
 普段、地図を見ているだけでは気がつきにくいのですが、この道、高千穂と延岡の接続を考えている路線なのですね。
 100番台ではないので、県境を越える事は無さそうですが、それにしても壮大な路線です。

 現在、計画の進捗状況がどうなっているかまでは調べていませんが、国道218号線が開通した今となっては、あと20km近くを残して中断しているのかもしれません。


(高千穂側)


 今回は県道7号線のレポートの後に特殊なルートを通って(笑)県道207号線の末端よりレポートを開始しました。

 末端はこのような雰囲気です。 右は林道、左を行くと河原まで急坂を下り、対岸へと続くルートとなります。
 路線の雰囲気は、1.5車線で全体的に明るめ、末端部に一部2車線区間もありますが、1.5〜1車線がメイン。
 対岸の県道7号線に行き交う自動車を眺めながら県道204号線と似た風景を楽しみつつバイクを進めます。

 それにしても、路線端から遙かに続く渓谷の眺めは、行ってみた方にしか解らない壮大な眺め。
 その景色を独り占めとは(右上の家)。。。。 何とも羨ましい限り。 (STREO 写真


(延岡側)

 県道16号線、旭化成工場脇から進入していきます。
 路線はじめは のんびりとした雰囲気の中、二輪車を走らせていきます。
 車線はおおむね17Km付近から狭路区間となりますが、それまでは2車線、1.5車線と段階的に少なくなり、心の準備が可能です(笑)

 自動車の往来自体が少なく、離合箇所も随所に設けられているので、自動車で走行しても特に困ることは無いのではと感じました
 ただ、落石、落葉  特に落枝が多く、タイヤがスライド気味に滑るのもしばしば。 カーブでの走行に気を使います。

 祝子川までは川沿いを走るため、風景的な変化は望めませんが、終盤付近になると巨石がごろごろしている様と祝子ダムは圧巻。

 末端近くの 祝子川温泉で冷たくなった体を癒して、ふたたびトレースへGO!
 さすが末端近くになるとガードレールという便利なものも無く、前方の大崩山に気をとられていると谷底へまっさかさまてなことになるのでご注意を。

 ここが末端付近の状況。 


 本来 岩戸付近まで延長する路線みたいですが、現時点では接続の様子は無いみたいですね。
 ただ、祝子川〜鹿川〜岩戸 と接続すると、景観的には宮崎県内で最強の路線となる気がします。

 いつか景気が良くなった頃に一気に施工してほしいですね。

 <参考写真集>

  思い出祝子川小中学校跡

  この路線につけられている愛称 オリンピアロード > ランナー注意  3Km  10Km  15Km  20Km 



    

 最終更新 2012/9/16

 
209
(国道218号線側〜畑野地区)

 道路情報標識看板によると、路面決壊で通行注意だそうな。 (−−
 路面決壊って。。。。  とにかく 無事を祈りましょう。

 左に川を見ながら進みます。 前半は2車線路ですが、山奥に進み出すと次第に1車線へ変わっていきます。

 周辺に特に風景はなく ただ、多くの沢の眺めを楽しみながら行くしかない。
 この沢、よくよく眺めていたら結構楽しめる沢が多く、周辺整備が良ければ多くの方の目をを楽しませる要素はあると感じましたが。。。狭い

 先ほどの道路決壊、こんな感じでした。 笑

 209号線は、奥の六峰街道までは路線が続いておらず途中で終了しています。
 路線末端は、未整備の崖状態。 コンクリートでコーティングされていない 生の崖がこんなに怖いものかと久しぶりに感じさせられました。

 ここからは直線で林道を使い六峰街道へ。
 落石が多いのは山中の林道では普通ですが、六峰街道へのアクセスは別ルートから選択した方が良い気がします。

 

 

 紅葉と新緑の209号線


(県道50号〜六峰街道)

 県道50号から分け入っている山中道路と思いきや、至る所に生活の色を感じました。
 あ、ここから右ね、思わず左に行きそうになりました。(笑)

 路線途中のゲートボール場 非常に気になり、バイクを置いて歩いて行ったのですが、まだまだ続きそうな状況だったので、先を急ぐ身 今回はおあずけ。

 六峰街道までは、落ち葉こそそれなりにありますが、気にならない程度。 落石も少なく比較的走りやすい。
 それなりに時間をかけずに到着できるでしょう。


    

 最終更新 2012/9/16

210
 全体的な感想として、浮き砂落石が多くオン車では気を使う。
 頂上の中小屋から南側は木々の張り出し多く暗い印象で、北側は路面良質で若干明るめ。。
 ガードレールの無い部分もあるので、調子こいてハイペースで走るより慎重な運転を心がけたほうが無難。

 1.5車線の山道には、 昔、’おしっこをかけたらチン○が腫れるよ’と教えられた巨大な山ミミズが転々と転がって運転に非常に気を使った。。。。 気持ち悪る〜 (^^;

 ※ 西臼杵地区(高千穂、日之影、五ヶ瀬)に多いこのての看板。 中小屋(六峰街道との交差点)


    

 最終更新 2012/9/16

212
 海岸線に点在する集落を巡る県道です。

 国道388号線(延岡側)からは、進入路もわかりやすく整備されています。
 ここから、しばらくは北川沿いに、海沿いの町と延岡港を眺めながらの走行となります。

 道幅が狭くなり標高を上げながら進む頃には、すぐに日向灘が見えてきます。
 海岸線は見ごたえのある風景が続きますが、道路も見ごたえのある落石風景が。。 笑

 カーブには釣り客の自動車や付近を散歩する人の姿がいるので、走行速度には十分注意をしてください。


 時折道路から見える半島は、日南海岸と違った雰囲気をみせてくれます。
 弩田舎町で育った、海山川太郎の私にとっては、意外とこういう風景が好きだったりします。
 そういう味わいを楽しみつつ、路線北側では写真撮影も忘れて、一気にバイクを走らせます。


 神戸集落から北は1.5車線でカーブと傾斜のきつい山中走行となります。 路面は湿っぽく、道路脇のコケには要注意。


    

 最終更新 2012/9/16

214
 路線は、県道237号線の槙峰地区から進入していきます。
 槙峰大橋をくぐり抜け、川沿いを進みながら、勾配12%の急坂を上ると、鹿川渓谷の最初の景勝地区間に入ります。

 比叡山と矢筈岳の荒々しさは見るものを圧倒します。
 宮崎にまだ このような場所があったのかと思うと、とてもうれしい気分になり 、また 体の心からゾクゾクとした何とも言いようのない気持ちが沸き上がります。

 ロッククライミングが盛んな所みたいです。

 ここから目的の鹿川渓谷まではおよそ10km、さらに下って、上っての路線となりますが、期待の方が大。
 西畑ダムの水の色に心を洗われながら、終点の今村地区(鹿川渓谷)までは オートバイでおよそ全路線30分の道のり。

 テレビで良く放送している、つるつるした岩場は ここからさらに奥へと進む事になりますが県道はここで終了。

 路線の状況としては、1.5車線区間が最後まで続きます。
 オートバイでは問題無しですが、自動車での離合は結構大変かと思います。
 ただし 随所に離合ポイントが設けられていて、交通量もほとんど無いので車が離合で立ち往生という場面は見られませんでした。

 この離合ポイントには番号がつけられていて、鹿川渓谷までの距離の良い目印になりました。


  比叡山
  県道214号線から千畳敷を眺める
  県道214号線 上鹿川付近
  ようこそ鹿川!!
  トンネル


    

 最終更新 2012/9/16

 
215
 今回は諸般の都合で、路線末端から、逆戻りでレポートを行います。

 路線末端の大保下谷地区を後にして順調に南下を続けます。
 県道215号に限らず県北の停車場線は幅員1車線の狭路区間が多いのが特徴。
 集落へ接続していればOK!(どこかのマイカーローンの宣伝みたいですが 笑) という感じで、相互交通は全く考えていない造りです。

 途中、石上地区では緻密に、しかも丹念に積み上げられた石垣が幾重にも重なり、みるものを圧倒させられます。
 まさに地区名の通り石上に生活を営む地区なのでしょう。

 それにしても、丁寧に積み上げられた石は芸術性を感じずにはいられませんでした。

 ここから国道218号線までは、1.5車線路が続き、旧TR高千穂鉄道曽木駅前で県道218号線にバトンタッチします。


    

 最終更新 2012/9/16

217
 TR高千穂鉄道 早日渡駅へつながる路線で県道区間のおおむね全てが橋となっています。

 行き交う人も少なく、ひっそりとした眺めが印象的。

 早日渡駅から延岡方面は、沿線に民家があるため綺麗になっていますが、高千穂方向はご覧のとおりの雑草状態
 2008年に全線廃止となり、鉄道が復活することも無くなり、このまま土に埋もれてしますことでしょう。

 旧駅舎は、地元のコミュニティーセンターとして活用されているみたいで、その面影は残していました。
 訪れた時は、橋の塗装工事をおこなっており、今後も地元の方の生活道路として役立つことでしょう。


    

 最終更新 2012/9/16

218
 旧TR高千穂鉄道曽木駅から国道218号線へと続く道。
 隣接して国道218号線があり、同じ路線番号繋がりで、地図をみると一瞬 ’ん?’ と、この県道の路線を確かめなおす事があると思うことがあります。 笑

 現在では高千穂鉄道の路線が無いため、地図上では県道215号線との境界がはっきりしませんが、鉄道と駅舎跡は航空写真でもかすかに存在を見つけることができるます(下記周辺マップ)

 踏切を過ぎてからはご覧のとおり、広い2車線区間が続きます。

 それにしても、このように直線道路を走っていて、いきなり交差点も無く路線番号が215号から218号に変わるのは面白いですね。


    

219
 国道218号線、県道240号線入り口と正対して路線入口があります。
 進入するとすぐに旅人を歓迎する門のような鉄道橋がお出迎えしてくれます。

 路線自体はいたってシンプルな1.5車線。  ものの1分程度で 駅まで到着します。

 ちなみに駅横の道路に上ってみました。  いと よか眺めでごわす!


    

220
 古くから延岡駅を支えてきた短距離路線。
 延岡市の中心駅らしく、道路中央を芝で分断。  ちょっとほかの駅に差をつけている? 

 ここに来るときは、周囲の信号で結構止められるので、だいたい汗をかきかき進入します。
 ぶらり来るときは、冬場がおすすめか? 笑い

    

221
 旧TR高千穂鉄道の駅舎につながる路線。

 国道からの復員は狭く両脇に住宅が立ち並びます。
 車の離合はちょっと面倒な感じの道を行くと、一見 路地裏道風の学校正門につながる道を発見しました。

 ここに入り込み西延岡駅に到着します。


 現在乗降客もなく、この道を通るのは、地元の住民と学校の生徒のみ。

 ちょっと寂しさが残る。

    

222
 駅前交差点から100mも無いくらいの、県道16号と駅舎を結ぶ。
 1日あたりの乗車客数が約800人前後の駅。

 右側の自転車のおじちゃんがやって来ないうちにと パチリ。   急ぎすぎて構図が定まらず。。。

 ちなみに平成18年の竜巻災害の時は延岡〜南延岡間で特急にちりんが転覆脱線をしています。

 なんだかんだと書きましたが、駅の停車場線は書くことが無いためレポートにとても苦労します。
 それを、感じさせないように書くのが ウエブ・レポーターの真骨頂か? 笑   よーし 頑張るぞー!! (^^)/

    

223
 行き先が、港で行き止まりにも関わらず、国道側から港末端までなんとも広い道路です。
 元々は県北地区の生活物資の移出入港として発展してきたらしいのですが、現在は砂利等がほとんどとのこと
 そんな訳か、港入口には砂の集積場があって、目に入る・タイヤは滑る状態なので特に夜は要注意でしょう。

    

224
 須賀崎から入ると、門川小(?だったかな)生徒が描いた延長数百メートルの堤防絵画がお迎えする。
 全体的に1.5車線だが、一部1車線の超狭路を進む。 自動車での通行はお薦めできない。

 たまの海岸線の風景がいい感じのこの路線、非常に分岐が多く、道なりに進むと「行き止まり」の罠にはめられる。
 また、戦時中の水上特攻舟艇 ’震洋’の格納庫が各所にある、 とは、現地のおばちゃんの談。

    

225
 本来は延岡市街地から国道388号線を通過して、東郷町へと通じる路線として計画されているようですが、延岡側は沖田ダム付近で止まっているようです。

(県道49号〜沖田ダム)
 延岡市街からは、特に路線標識も無く、市街地からアクセスするよりは、県道16号線経由で入った方が簡単でしょう。
 道なりに住宅街を進み、標識のないこの点滅信号より左折します。

 延岡高校脇を過ぎ、県道16号線を横断して、一部県道49号線の区間を経由して、あー忙しい (笑) 再び 県道225号線へ入っていきます。
 しばらく進み強烈な矢印攻撃をものともせず、強引にここから左折。 沖田ダム方面へとステアリングを向けます。

 ダムまではこのような勾配。  沖田ダムの全容を眺めて用意していた缶コーヒーを一杯。
 ダム終点はこのような感じでした。


(国道327号〜国道388号)
今回は、国道327号線から国道388号線までの区間を走行した。
集落部分と路線両端のみ2車線は確保されている。 山中峠は標高が低いため国道388号線へはすぐに到達する。 

この路線は通常、ドライブ・ツーリングコースにチョイスしないためか路面状況は悪い。
浮き砂多数、コケ多数、雨天時はかなり酷い状態と予想できる。

    

226
 今回、県道226号線をトレースしたわけですが、案内板が少なく路線確認のため停止したこと数回。
 基本的に路線を知っている地元の方の生活道路であるので、国道並の案内板は必要ないかもしれませんが、やはりトレースは大変でした。

(財光寺〜日向市側)
 国道10号線、路線南側から今回は進入した。  財光寺付近は道路拡幅工事が進められていました。
 賑わいのある日向市中心部を抜け、再び国道10号線に合流する。

(門川〜土々呂側)
 ガソリンスタンド脇から再び県道226号線に戻り、門川本町へと向かう。
 ここから直角に曲がり、くねくねと曲がる。
 はっきり言って、この区間を初めて夜中トレースしようとしても不可能だと思うぐらい解らない。

 地図と格闘しながら、な んとか路線をトレースするのも楽しさはあるが、夏場は遠慮したいですね。

 栄ヶ丘から延岡南道路付近までは快速路線、それから土々呂までは、国道・鉄道・県道の3道が同時並行に走る。
 いろいろな苦難を乗り越えて、県道226号線の旅は終了する(笑)

 今回、この路線をトレース中、華麗なるUターンをして’コケ’てしまった。
 練習では転けないのに、こういう変なところで転ける癖は昔と変わりないですね。。。(爆)

    

229
 電車が到着すると、若者たちの華やかな話し声が聞こえ、私も明るい気分になりました。

 よく見たら、門川駅って駅舎がコミュニティーセンターになっているのですね。
 人が集まらない駅舎ほど寂しいものはないので、この駅もだいぶ工夫して運用されているみたいです。

 路線は県道226号線から伸びる一本道で 全長はおよそ200m程の短距離路線。
 お祭りが近いのでしょうか、この日は 道路脇に お祭りで良く見かける飾り付けがされていました。 

    

230
 県道15号線からの進入が解りやすい。
 日向市駅と細島港を直線的に結んではいるが、交通量は少なく市街地から少しはずれた風の町並みが並ぶ2車線路。 

 国道を挟み日向市駅側はわずか200m程度で終了する。

    

231
 国道から入ると、そのまま踏切を越えて行きそうになるが、手前を右折して進む。
 少ない民家を抜け目的の美々津駅までは約500m。

 このホームページをしていてたまに感じることは、見慣れているものを違った角度から見る機会が出来たこと。
 昔よく利用していた美々津ドライブインを下から眺めたのは、宮崎に暮らして初めて見る光景。
 皆様も、たまには脇道にそれるドライブ・ツーリングをしてみてはいかがでしょうか?

 美々津の町並みにあわせてか否か? 木造の美々津駅の雰囲気が大変よろしかった。

    

232

 国道10号線からすぐ脇
を走る海沿い直線・短距離路線。

 路線的にはどこかと接続するという訳ではないため、中途半端に路線は終了する。
 あくまでも、国道10号線に飽きた時の気分転換に走るような道路でしょうか。

 交通量は殆ど無いので、門川漁港を目の前に見ながら堤防の上でお昼のおにぎりを頬張るのもいいかもしれない。


    

234
 山奥の県道なのでそれなりに覚悟して行った方が良いでしょう。

 

 今回は、県道22号線から進入しました。
 山奥では既に見慣れた中央コケ道1車線(略して 中コ1)が延々と続きます。


 ちょっとした集落を抜けると、写真のような分岐道、つい右折したくなりますが、県道234号線はここを直進することになります。

 実際、ここから県道39号線までは、オートバイでは非常に悪い道路状況。
 先の中コ1は当たり前で、コーナーでは山水が流れ、道路崩壊土砂流出、何度もリアを滑らせながらの走行を重ねました。。

 渡川ダムがみえる頃には、路面は落石だらけ。
 ツーリングルートとしてだけでなく、基本的に通れるか通れないか信頼の出来ない道路か。。。


 くれぐれもオートバイ初心者を連れて、興味本位で通らないよう。。。
 ちょっと疲れ気味に県道39号の合流点に到着しました。。。
 事前に承知済みだったのですが、県道39号は全面通行止めで南郷村へは行けないので、今来た道を逆戻りしようか (−−; うへ〜


 ちなみに、先にあった分岐道、ここを右に曲がると、「ふるさと林道緊急整備事業」の恩恵をうけ、非常に良道
 渡川越を通って、国道388越表小付近に出る。 県道234号線経由で南郷へ行く際は、このルートを通った方が吉


 ただし よそ見をしていると 走行ラインにこんな物も落ちているので注意してたも。


    

235
 国道218号線からは、いったん逆方向に曲がって、橋桁の下をくぐり抜けて本線へとはいっていきます。
 最初はちょっととまどいますが、滅多にない演出に心躍らせながらオートバイを進めます。

 小川付近の沿線では、競争でもしているのかと思うぐらい、お城のようなお屋敷が立ち並ぶ。
 景色を眺めながら、明るめの山麓を走り、川を渡りきると県道の終点(終点の反対側風景)となります。

 幅員は1.5車線のごく平凡な道、全体的に自然を楽しめるような路線でした。

    

236
 そのまま何もないただのバイパスへの接続道路と思っていましたが、意外にも集落があり、ちょっと発見した気分。
 県道237号線から 緩やかな勾配をあがりTR高千穂鉄道踏切で写真を1枚。

 ご覧のとおり すでに線路をアスファルトで埋めているので、このような事ができますが、通常の踏切では絶対にやらないようにお願いします。 笑
 1.5車線の道集落沿いに進み、国道218号線に近づくところでは 本来想像していた山道となりますが、その区間もごく僅か。
 すんなりと国道218号線に到着します。

 国道からの入口も分かり易く、勾配も緩やかなので、県道237号間の相互アクセスには便利な路線ではないでしょうか。

    

237
 昔の国道218号線。  今思えば、この細いくねくね道を相互通行で走っていたんですよね。
 平成22年度現在のところ、椎谷トンネルは完全通行止めのため全線のトレースは不可能です。

 ここ数年この状態が続いていますので当分は復旧の予定は無いみたいです。

 平成22年に、TR高千穂鉄道の跡地を利用した施設が2カ所出来ています。
 ■日之影温泉駅には 列車の宿(4人部屋10000円)
 ■旧吾味(ごみ)駅近くには 「リバーパークひのかげ」

 詳しくはDRIVE情報を参照してください。


 旧TR鉄道の軌道跡を散策してみるものよし。  今後いろいろな楽しみ方が出来そうな予感のする路線です。


 ちなみに、県道204号線と交差した先の橋からの眺めは何とも言いようのない景勝。
 緑の木々の間に現れる柱状節理は、正に 神々が ’みそぎ’ を行うのにふさわしい眺めか。

  別の路線レポートもご覧ください
  国道218号線から眼下の眺め

    

240
 今回は、国道10号線側から進入してみました。
 「道の駅北川 はゆま」 の手前から進入すると、何か開放的な雰囲気を味わうことができます。
 ただし、家田地区付近からは、旧道っぽい山間部道路となりますが。。。

 勾配が若干きつく、カーブは多いですがオートバイなら苦にならない程度の坂道でしょう。
 ただし落ち葉は時期はずれでも結構ありましたので、シーズン中は大量に落ちている可能性があります。

 峠神様に旅の安全を祈願した後、須美江海水浴場側まであと一息。

 一瞬現れるこの景色は、この路線を通った方だけが拝める風景。 やはり写真より現物がいいですね。
 ちなみに、国道の入り口には、県道240号線の案内表示板はありませんでした。

 まあ、通るのは地元の方オンリーなので問題ないか!!・・・・

    

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 将来、高速道路に転用される北方延岡道路に接続する道路のためか、造りは非常にセレブ。
 広々としていて気持ちがいいですが、オートバイで利用するには、ちょっと直線的すぎ。。。。。

 速度取り締まりにはもってこいの道路。。。かな?

    

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 北方延岡道路の北方側IC
 国道218号線からの進入は、ご覧のとおりトンネルを経由して進みます。
 路線長はおよそ500m程度。  トンネルを抜けるとすぐに有料道路入り口に到着。

 現在IC化工事中。 自動車もそこそこ流れてきていました。
 私はというと、周辺の風景が微妙に良く、ついついバイクを止めてカメラを風景に向けてしまっています。

    

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 2009年7月に正式に須美江インターの新設が許可されているようです。
 インターチェンジは地域活性化ICで整備される予定です。

 現在、国土交通省九州地方整備局延岡河川国道事務所のホームページから整備状況が確認出来ます。
 とりあえずは、路線整備・共用が開始された時点で、改めて取材を行う予定です。