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路線番号・路線名 路線番号・路線名 路線番号・路線名
401 奈佐木高岡線 423 三股停車場線 439 市木南郷線
403 えびの高原京町線 424 高崎新田停車場線 440 高畑山本城線
404 石河弥蛇五日市線 425 万ヶ塚停車場線 441 一氏西方線
405 西麓小林線 426 青井岳停車場線 442 油津停車場線
406 高千穂峰狭野線 427 西都城停車場線 443 仏坂大堂津線
407 原田杉木流線 428 五十市停車場線 444 北郷停車場線
408 西川北京町温泉停車場線 429 猪八重線 445 飫肥停車場線
409 生駒高原北西方線 430 郷之原日南線 446 榎原停車場線
410 木浦木小林線 431 内之田松永線 447 串間停車場線
411 えびの飯野停車場線 432 元狩倉日南線 448 目井津港線
413 払川高崎線 433 鵜戸神宮線 449 福島港線
414 有水高原線 434 風田星倉線 451 須志原大脇線
417 牛之脛山田線 435 益安平山線 454 都井西方線
420 中方限庄内線 436 日南南郷線
422 有水山之口停車場線
438 北方南郷線
都道府県道(400番台)

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100番台
200番台
300番台
400番台


 各道路の写真集はこちらをご覧ください。
路線番号 コ メ ン ト
401
 国道265号線 奈佐木地区から須志原地区までは、峠越え風の1車線路が続きます。
 通行車両はほぼ皆無ですが、見通しの利かないコーナーが多いのでスピードは控えめに。

 須志原付近で、一部2車線となり、内山集落までは意外と早く到着します。
 分岐が多いが、迷ったらこの看板(内山小・中学校)を目印に進むと良いでしょう 笑。

 筋金入りのへき地だった内山も集落内の道路整備が進みあっという間に集落内を通過できるようになりましたが、本来は、このような感じの道が県道401号線だす。。。
 珍しいSOUND HORNの看板。。。暴走族がよく使うゴッドファーザーのテーマでも鳴らせというのか?。。。(笑)



 この路線、内山から東側は、結構面白い風景が続きます。
 垂直にコンクリートで固められた風景は雪の回廊を走っているようで、どことなく情緒を感じさせます。
 また、道路中央までせり出した岩盤は、見ていても崩れてきそうで、怖い印象を受けました。

 のんびり走ると新たな発見をするかも知れませんね。。。。


 それにしても内山から高岡間は、くねくねが多く、長い。。。。。。
 雰囲気としては、265号線のようなイメージ。
 
 これから265号線を走りたいと思う方は、この路線で練習などされてはいかがでしょうか。 笑


 


 <更新> 2013/02/24


403
 名前ではえびの高原まで続いているような印象を受けますが、実際は中途までで県道の区間は終了しています。

 路線脇にはご存じ 「田の神さあ」 が優しく田畑を見守っていらっしゃいます。 (田の神様の視線はこのとおり
 路線的には2車線路&1.5車線の混在路線で、若干の凹凸はありますが、走りにくさは感じられなかった。
 ただし、採石場が複数あり、この部分だけは路面の砂に注意する必要がありそうです。

 直線を抜け 岡元小学校が見える頃には、この路線も終わりを迎えます。
 ちなみに末端付近は、地元老人クラブの 創作 「田の神さあ」 がお出迎え。   やっぱ田舎はいいわぁ〜


 

404
 実はこの404号線も 410号線と同様、標識が全くないため、トレースが大変な路線の一つでした。
 一度 大河平側からトレースして、路線を見失いとん挫した(時間も遅かったので・・・・) ため 今回は反対側からのアプローチで調査を行いました。


国道265号線〜鍋倉付近

 県道410号から進入すると、当分は中央線ありの2車線路が続きます。
 道なりに進むと 最初の交差点。 直進は 永久津(ながくつ)中と書いてあり、地図を確認後右折しました。
 看板が無いため、はたして路線上かとの不安がつきまといますが、途中の看板で ’404号線上’ を確認。
 
 しかし、安心して前を見ると思いっきり分岐点。 (−−; しかも標識無し。。。。。。。。



 どっちかな〜 地図上では左だけど、 と思いながら とりあえず細い道を直進。
 本当にこっちでええんかな〜 と不安に思いながら進むと、工事看板に ’石河弥蛇五日市線’の文字が (^^
 とりあえずトレースは出来ているみたいで再度一安心。

 一応 道路脇に設置してある 小林コミュニティーバス の停留所も トレースの目印になりそうです。



 この日は風が強く、道路上には落ち葉が散乱。 注意しながらの道のり。

 岡原地区では 年期の入った公民館を発見。
 入口の半鐘も年期が入って、ちょっと鳴っている風景を思いながら、懐かしい雰囲気に浸りました。 
 ここから鍋倉付近までは山道にもかかわらず2車線の良道が出来ています。

 そして 404号線 最大の鬼門、  鍋倉付近に到着。  いきなりこの洗礼を受けます。。。。。。 (−−;;
 ここ周辺も案内板が無い割には細く似たような道路が迷路のように入り組んでいるので一旦道路を見失うと 何処が何処やら解らなくなります。    交差点の度に地図で確認。。。。。。。。 でも解らない。。。。(−−;

 とりあえず右折してみましたが、狭路の連続で 即座にUターン。 オートバイの機動力を生かします。 笑
 なんだかんだで、狗留孫大橋の看板を見つけて、なんとか大河平地区へ入りました。




 参考写真 ※狗留孫大橋からの 風景


国道221号〜大河平付近

 国道221号線は、えびの市街地外れ小林寄りの五日市交差点から進入します。
 集落と田圃の中を進み、クルソン峡との分岐点をすぎると、山風の急坂を大河平方面へと上ります。

 国道から大河平付近までの走行時間は およそ5分程度で山の上の方の集落へと到着します。

 ちなみに、国道から入ってすぐの所には、三連の石造りの橋の 「めがね橋」があります。
 県道から1分程度ですので、是非立ち寄ってみてください。

 

405
 小林〜高原間の裏道的路線。
 国道が、小林市街地〜三松付近まで混雑が多く信号もあるため、時短的にこの路線が利用されます。
 ご覧の場所は、高原駅近くから小林方面への道路状況です。

 全線二車線で直線的、信号も少ないため走りやすく交通量もそこまで多くなく快走が可能。
 ただ、景色的には目立ったものも無いため、ショートカットに徹した走りがよいかも。

 参考までに、生粋の ’地もT’ は この路線ではなく JR吉都線脇の道路をショートカット路線にチョイスします。
 (踏切の向こう側の道路 / ここの踏切の地図・ちず丸リンク) 

 

406
 国道223号線から案内板に従って進入します。
 高原町内ではおなじみの街灯と、狭野神社の参道、はたまた皇子原公園のマスコットを横に見ながらひたすら進む。

 皇子原公園までは中央線があったり、無かったりの2車線道路ですが、温泉以降は幅員激減の1車線路
 ひたすら続く杉の植林の中を、淡々と進みます。

 高千穂の峰が近くとあって、登山道への入口案内が多数あるためか、どことなく神話の昔にさかのぼって走る感覚が楽しい気分。 
 実際、沿道横には神武天皇が野山を駆け回ったといわれる 皇子河原 があります。
 ちなみに1車線になると林のみで風景を楽しめるところがないのは △

 皇子原公園から概ね4Km程で県道終点付近に到着します。

 ※皇子原とは ’かの神武天皇が、この山野を走りまわって遊んだと伝えられていることからついた地名だそうな。

 

407
 県道53号線から進入。 踏切を越えて走ります。
 路線沿いには木材加工工場等が並び、木材独特のいい香りをかぎながら走行します。

 道路は2車線路で、整備状態よく、広々とした田園の中を直線的に進みます。
 
 特に特徴はありませんが、 国道221号←→県道53号 の接続路線としては信号等もなく最適でしょう。

 

408
 道路自体は人吉まで続いているが、県道としては矢岳高原のちょい先まで。

 所々2車線で整備されてはいるものの、基本的には1.5車線の道。 カーブが多くガードレールの無い箇所も多いため、離合にも気を使うことしばしば。
 またこの日は雪も残っており、気を使いながら走行した。

 矢岳高原には、ベルトンオートキャンプ場というキャンプ場がありますが、あまり広報をしなかったので利用者が極少というニュースを聞いたことがあります。
 今も営業しているのかな?状態が。。。笑   そのキャンプ場を過ぎると若干 阿蘇気分に浸る事ができることでしょう。
 
 県道の終点付近まで来ると、降霜防止プロペラの大群がお迎え。 


 

409
 現在では、あまり聞かなくなりましたが、以前はコスモス時期の生駒高原大渋滞を回避するための裏道として利用していた路線です。


国道221号〜県道53号
 
 フルトレースでは、国道221号西之原交差点(セブンイレブンが目印)から進入します。
 目前の霧島下ろしの冷たい空気を切り裂きながら、西小林駅へとオートバイを進めます。

 駅前で右折、直後に左折で線を越え、県道53号線へ。


県道53号〜県道1号

 県道53号線、小林側から進入します。
 高速道路付近までは平坦地の走りやすい道路が続きます。 高速道路付近のみ山間部風狭道となりますが、すぐに通過してしまいます。 以降は、牧場風の道路。 こういう景色はすきですね〜。
 ここから県道1号までは2〜3分程度で到着します。

 当日は風が強く 山間部風狭道では落葉で埋まっていました。 よそ見をせず運転しましょう。

 

410
 実はこの410号線、 以前に調査を行ったのですが、路線の確定が出来ずにUPを見送っていた路線。
 今回は、絶対にトレースするつもりで再度調査を行った次第です。 笑

 国道265号線から左折で進入。 進入地点からは中央線があったり無かったりの2車線路に沿って進みます。
 途中に 田の神さあ のお姿を発見して、反射的にパチリ!!。
 西諸(にしもろ)の 綺麗に着飾った田の神さあ はどことなく人情臭さを感じさせてくれます。 

 ここから県道404号線までは、比較的交通量もありますが、それ以降はすれ違う車も少なく、どことなく山郷に分け入る雰囲気のある道が続きます。

 農免道路を横切り、良く整備された路面と田園風景を味わいながら、坂下梨園の看板に沿って北上します。
 眼下に広がる壮大な梨園に感動しながら、道路の終盤戦を楽しみます。  梨、食べたいな〜 (^^)

 末端は非常にわかりにくいですが、農免から概ね2Km。 左側のトラック付近で終了します。  反対側の写真。

 路線自体に案内板は皆無です。 この道路をツーリングロードとしてチョイスすることは無いと思いますが、小林の美味しい梨が食べたくなった時は、ぶらり走ってみてはいかがでしょうか。

 

 
411
 えびの市亀城交差点から えびの飯野駅 への接続道路。

 市街地側は商店が建ち並びますが、わずか400m程度で商店街は終了します。
 わたくし的には、側から進入する景色が気に入っていますが、書くことを見つける事に苦労する道路です(爆)
 たまに横断する じーじ と ばーば にご注意ください。 

 って、コメントになってません!!  笑    ちょー手抜きコメントですみません m(_ _;)m

 

  
413
 山の麓沿いを、脇に高原の田園地帯を眺めながら走ります。

 この路線には、東霧島、湯之元、極楽温泉と、3軒の温泉が並ぶ温泉地帯。
 この付近は若干の狭さと凹凸は感じるものの、自動車少なく、のんびりと走る気分がGOOD!!

 温泉地帯をすぎたら、2車線路で高崎方面へとフロントタイヤを向けます。

 

 

414
県道42号線を挟み、東西に分断する路線。

(東側) 吉村〜有水
 幅員広く、変化に富む風景が楽しい。
 途中の高崎古墳は、昭和17年に県の文化財に指定された北諸県(きたもろかた)群最大の古墳群。

(西側) 東原〜出口
 霞神社から東側は、幅員狭く1.5車線が続く。 霞神社以西は中央線の無い2車線。 
 途中、非常にわかりやすい停留場がありますが、出勤、学校用としては時間が遅いと思うのは私だけでしょうか。。。。

 いったい誰が利用するのか?。。。。ムフウ(??

 

417
 御池側は若干の山道区間がありますが、それ以外は快走区間でしょう。
 ただし、民家があるため速度は控えめにするのが 大人 のマナーかと。

 全線に渡って、走行中にみえる道路の左右のうねりがバイクでの走行欲を刺激します。
 バイク乗りが自動車で走った時は、必ずバイクで走ってみたい衝動に駆られることでしょう。

 都城側からのアプローチの場合は、高千穂の峰を真正面に据えながらの走行となり、気分的にもグッド!ですね。

 オートバイ乗りにとっては、意外と隠れたお薦めの道かもしれません。 
 また、県道46号線と併用して、国道269号←→国道223号間の接続道路として利用するにはもってこいの道でしょう。


 

420
 都城盆地内を直線的に抜ける快走路線。 全線、広めの2車線路で路面状態は良好。
 特に、県道45号線と国道221号線間は周囲360度、都城盆地の周囲の山が見えるほど景色の広がりがある。

 一部、集落を走るが、開放感のある道路はとても楽しい。
 特に何かあるわけでは無いが、都城盆地を直に感じるには、この路線が超おすすめ。 国道10号付近

 その他としては、大型車両が良く通りますが、皆さんスピードは早めです(笑)


 

422
 国道10号と269号を結ぶ路線だが、この付近には何本か同様の路線があるので気分次第で選択するのも楽しい。

 路面に浮かぶ砂を気にしながら山道風の道を走る。 2車線は確保されているが特に特徴もなく記憶に残らない道。
 山之口町から小林方面に行く際に利用すると簡単で迷わないため、お勧めかもしれない。

 また、南側に飛び地的にのこる道は、国道から2車線でいい感じ。
 ちょっと進むと、視界が開け高速道路も見ることができる。

 山之口運動公園脇を通過して県道47号線の交点にくると(自動車がいる付近)、この路線も終了します。 

 

   
423
 奥の2つ目の信号までが、県道423号線。
 短い路線ですが、しっかりと2車線は確保。 地元の方々が のどかに歩いていらっしゃいます。

 路線には県道423号線という案内板はありませんが、’三股駅’の看板ですぐわかると思います。
 時代を感じさせるロータリーの時計は激古ですが、トイレは立て替えたばかり。 
 2つのアンバランスが、たいへん よろしゅうございました。


 

424  
 高崎町街からすぐのところに位置した高崎新田駅。  停車場線も短めで利便性は良さそうな感じ。
 道路自体は直線的にも国道に行けますが、県道区間は先の◇の部分(道路の)から左折します。

 左折後、すぐに国道へ到着。
 県道42号、413号線が近い為か、そちらから流れてきた自動車が頻繁に国道へ左折していました。

 最近、停車場線を取材すると ’私 鉄道マニア?! と錯覚するときがあります(爆)
 駅舎写したり、駅舎前のロータリー写したり。。。     私は生粋のバイクマニアです。(言う必要ないか! 笑)

 

 
425
 県道46号線から約200m。 この区間のみ県道といわれても解らないぐらい普通の風景で店が立ち並ぶ。
 特に案内板があるわけでもなく、ついつい見逃しがちな道路。

 接続先の万ヶ塚駅(まんがつか)は、駅舎の陳腐さの割には駅前の敷地が異様にデカく!どういう経緯で駅前広場が出来たのかちょっと知りたい気分。 どなたかご存じな方、教えてください。

 

426
 宮崎県人なら、この青井岳の景色はおなじみでしょう。
 店の脇から、県道426号線は続く。

 青井岳駅は少し上った所(右の階段を上るにあり、さらに進むと県道区間は終了。
 青井岳駅は鉄道資材などがあり、ちょっとした広さ。 資材置き場の枕木の’ツン’と鼻につく臭いが周囲に充満。
 そこまで 変な臭いではないので 許します (爆)


 

427
 路線という概念をうち破っている、駅前ロータリーが県道という、面白い路線。
 ほぼホームベース状に固まっており、進入路にあわせて、 始点、 途中途中終点なのでしょうか?。

 また、鹿児島交通のバス停があるのは、県境に近い主要駅であるためなのでしょうね。


 

428
 入口は中央線もなく、駐車場のような感じで駅に進入。
 田舎駅の様な感じはしますが、意外と乗降客は多そう。 笑

 ガソリンスタンドからの音楽がながれ、アップテンポの気分で写真を撮影する。
 ちなみに、車で来ても駐車場は無いのであしからず。


 

429
 特に案内は出ていないので、北郷フェニックスホテルを目指して行くと良い。
 石積みの塀が多く点在するこの路線は猪八重滝群の手前2Kmのところで舗装終了、以降は林道となる。

 幅員は途中から1.5車線程度だが、現在、道路を新設中(下の道路)、完成が待たれる。

 雑談ですが、終点の駐車場に着いて、バイクで降りたとたんに蚊の大群に襲われました。。。
 払っても払ってもまとわり付いてくるので、夏場行くときは注意が必要かも。

 そういう私は、二度と行かないでしょう。。。(笑) 

 

430
 県道28号線やJR日南線とほぼ平行に走ります。
 県道429号線と同様、案内板らしいものはありませんが、分岐の少ない直線路が主体ですので迷うことはないと思います。

 飫肥に近い所に、峠の茶屋らしきものが1軒。 趣・・・かどうか判りませんが、そのうち立ち寄ってみたいですね。(笑)

 幅員は1.5〜2車線の混在路線。
 路面の荒れは少なく、往来車両も少なく地元の方のみという雰囲気。
 飫肥〜北郷方面へのショートカット路線として利用可能です。

 JRと平行に走るため、時々電車とランデヴーする時があります。


   JR日南線 内之田駅

 

431
 今回は県道430号線から進入しました。
 入口には看板が無いので、この看板を目印に進めばよいでしょう。(笑) 無い時はすみませんm(_ _)m
 
 ただ、近くには内之田駅や路線に進入してすぐ踏切もあるので、注意して進めばわかるはずですが。


 ここの路線は地図で見た以上に短く感じられる道路。
 道路自体は普通の片側1車線で、橋の部分だけ多少のアップダウンがあるものの いったって平穏な道。

 考えるまもなく県道28号線に到着してしまいます。

 

432
(2001年のレポート)
 山間の道路は非常に狭道。 自動車では行かない方がよい。 でも、景色は最高。


 
記録を見てみますと、上記の記事・写真は2001年に撮影しているので、かれこれ8年ぶりの走行となります。
 この頃はまだ 「のんびりと・・・」ではなく、「県内・道の資料館」として案内をしていました。

 初期のレポートは、しごく簡単なコメントだったことがわかります(笑) あらためて最近のレポート形式で書いてみます。(笑)


(2009年のレポート)
 今回は路線北側、県道28号線から県道33に進入して約4Km入った位置から進入しました。
 この路線の北側は県道33号線に接続していないため、案内標識も無く、初めて通る方は迷うかもしれません。

 勾配のある坂を上りきって、十字路を左折。 ここから県道432号線が始まります。


 全体の印象としては、山越え区間は1.5車線がメインですが、ところどころ1車線区間があり、大型バイクと自動車でも離合がきつい箇所が何箇所かありました。
 この日の対向車は2台程度でしたので、あまり気にする必要も無いのかな、と感じました。

 平地区間は走りやすい1.5〜2車線。このギャップがこの路線の何ともいえない特徴でしょうか? 笑


 山頂付近では8年前と相も変わらずガードレールすらありませんが、景色の良さも健在。 眼下に「くろしおロード」を眺め、この路線の標高がわかるでしょう。
 1〜1.5車線で次第に高度を下げながら、吉野方小学校手前で平地となります。

 


 ここから、まったりと平地区間を走り、飫肥城を過ぎ今町1丁目交差点で県道430号線と交わり終了となります。

 

 

 更新履歴 2011/10/15 一部修正
433
 国道220号線の宮崎側から鵜戸神宮駐車場まで通じる路線です。

 路線は普通ですが、大型バスが通行するので、バスのはみ出しには注意が必要かと。。
 海沿いをぼちぼち進みます。

 以前は、国道として活躍していましたが、鵜戸隧道の道幅が狭く、日常的な渋滞ポイントでした。


 新鵜戸トンネル開通後は現役を引退し、鵜戸神宮参拝者の車両のみが通行するトンネルとして活躍しています。 とても静かな路線です。
 ただし、年末年始には神宮駐車場から国道まで車列がのびるのびる。 そのときのこの区間の所用時間は おおむね1時間。。。


 眼下に広がる海と、参道脇の駐車場にのびる道路を眺めながら、ちょっとばかりの休憩タイム。

 ちなみに、コーヒーを自販機で買おうとすると、「にいちゃん こっちが良く冷えてるよ! と店屋のおばちゃんの声。
 さすが 商売上手。

 

434  風田地区から飫肥へと抜ける最短経路。 日南市街地の信号回避には非常に効果的な区間を結ぶ◎的な路線。
 短距離路線だが変化があり楽しい。 日南側はフェニックスが植栽され、南国ムード漂う。

 この路線の脇には 「かんぽの宿」 があり、日南市を一望出来る露天風呂も楽しめる おまけ付き。


 
 
435
 県道434号線が完全に整備されてからは、この路線も利用することがなくなりました。

 今回は県道28号線日南側から右折で進入、道路は主に中央線無しの1.5車線程度の道。
 現在道路改良中なので、そのうち2車線の良道となることでしょう。

 どこかで写真を撮影しないといけないな〜 と思いつつ いい場所が無く適当な場所でパチリ。
 国道まではこの先細い道をぬけ、すぐに到着します。

 調査も次第に手抜き(笑)をしてきてるのでは と、お思いの皆様がた。。。。。。   その通りです 笑 え うそうそ

 

436
 日南から南郷へ
行く際に地元ではよく利用されている、いわゆる裏道的な路線。
 直線部が多くスピードをだし気味になるが、途中の隈谷付近で速度取り締まりを見たことがあるので注意が必要でしょう。

 地元の方が良く使うルートとしては、国道220号大堂津駅の前から右折→県433→県436→上中村と近道代わりとして利用しています。

 

  更新履歴 2011/10/15 一部修正

438
 串間市と南郷町の境界付近約4Kmのみ1.5車線。 部分的に継ぎはぎの凸凹道。
 峠から串間市側はうっそうとする山中走行でカーブが多い。  峠の区間以外は2車線の道

 路線バスの存続を訴える看板が停留所ごとにある、自他共に認める田舎町。。?


 

439
 通称、よさく。  とは、管理人だけの呼称ですが(笑)
 
 今回は、串間側 県道440号線から進入しました。
 県道440号線との交点はこのような感じ。 ここから右に4km行くと 航空自衛隊 高畑山レーダに行きます。

 自衛隊の車両が通行するためかどうかわかりませんが、カーブなど若干広めに整備されています。
 幅員は1.5車線で、ところどころ中央線が入っています。

 市木の集落に来るころは 視界も開け、そこそこの景色が楽しめます。
 中間点で県道48号線と合流、 若干北上してから、再度、県道439号線へ(右方向)と入っていきます。


 

 県道48号線に近い側は民家も多く、沿道には子供の飛び出しを注意する看板が多数。
 くれぐれも無茶な運転をしないように。
 でないと、カーブ向こうから ガキンチョ三輪車が飛び出してくるかもしれません。 笑

 途中、この先がどうなっているのか ちょっと気がかりな脇道が1本。。。。 笑
 ここから国道までの中間地点状況はこのような感じです。

 坪子池が見える頃には、国道まであと少し。

 国道448号線から県道48号線までの区間は、通行止めの時の迂回路ルートとして利用されることが多いです。

 

440
 航空自衛隊高畑分隊(航空灯台)へと続く道。
 基地手前にゲートがあり最後までは行けませんが、眺めは良いです。 ○都井岬側 ○志布志側

 頂上へは、超つづら道が続くが見通しが良く遊べる道。(これは時期的なものでしょうが)
 見物がてら行ってみるのもよいかも。


 串間側からは、途中まで2車線。 山間部は1.5車線ですが、それほど走りにくい道ではありません。

 

441
 県道3号から進入する場合、看板無く、夜間は間違いなく迷うでしょう。
 また、運良く進入出来ても、左折(白い柵の先)の看板もなく、再度県道3号線に戻ってしまう可能性大。
 こちら側の進入には非常に不親切な路線という印象。 簡単な木の板でも良いので、表示はしていて欲しいですね〜。

 県道3号線側は一部狭路が続きますが、その区間は短いのでご心配なく。
 落ち葉に滑ったら、用水路に転落しそうな区間を慎重に抜け、田園地帯に進入。

 丘の上から 今来た路線を振り向きつつ、串間市街へ。
 路線終盤では昔の道路の幅員を感じつつ、国道へ到着します。

 慣れると何て事ないですが、初めて利用する場合、先を急ぐ場合には県道34号+国道の組み合わせの方が良いのではと思いました。

 

442
 日南市街から看板に沿って路線内に進入。 でた〜!! ここでも駅おなじみの街路樹攻撃

 しかし、他の停車場線と違い、油津駅は時代の流れを感じさせてくれる雰囲気を持つ。
 ホテル、バス、タクシーと鉄道の旅には無くてはならないものは一応あるみたいです。

 路線は直線の片側1車線。   でも 日南のメインの駅は ここの先にある日南駅がメインなのでお間違えなく。
 どことなく懐かしい雰囲気のある道路でした。

 

 
443
 あっ!!と言う間に走りきってしまう2車線路。  数箇所にある木のトンネルは見ていて面白いです。

 区間西側は路面の継ぎはぎが多く、きん○まを強打して、もだえながら運転しました。 (えげつない表現をお許しくださいm(_ _)m
 また、学校が点在するため速度には十分注意して走行してほしいですね。

 大堂津から国道220号の短縮経路として県道443号−県道436号を併用するルートは地元民もよく活用するルート。

 

444
 県道28号線から案内板に従って北郷駅方面へ。
 信号機から右折、駅までは約100m程度で到着する短距離路線。 入口は昭和初期を感じさせる店が両脇を固めますが、駅舎は現代風のモダンな建物。 

 駐輪場には結構な数の自転車もあったので、それなりに人通りは多いのでしょう。
 線路道路に別れを告げ、県道444号線を後にする。

 

445
 ご覧のとおりこの路線は、1枚の写真(そういえば昔こんなタイトルのTV番組あったような???)に収まってしまう。

 国道→駅→国道とU字形に展開する路線は、今までみた停車場線の中では一番美しい。
 設計者の美的センスを感じさせられます。 笑

 駅の銅像は、手を上げて旅人をお出迎え
 銅像の笠の中の素顔が見たいと思われた方は、是非 飫肥駅に来てください。

 

446
 榎原駅と国道220号線を結ぶ。。。。。。。 はずの路線ですが、駅舎も非常に古く また、路線自体も手入れがされておらず路面は荒れた状態。
 どこをどう見ても県道としての整備がされているようには見えませんでした。

 このため、この路線については今後とも調査を継続して行いますが、現時点ではこのレポートのみとしておきます。

 
 
447
 串間駅と国道220号を結ぶ。。。。。 というか、県道428号線・五十市停車場線と同様に駐車場化しているのか、県道部分が見あたらず。。。。。

 この路線も446号線と同様、このレポートのみとしておきます。

 

448
 国道から入ると、港町が歓迎する。 入口には鰹飯などの海鮮丼が美味しい「港の駅 めいつ」 があります。

 道路は若干狭さを感じますが、最後まで2車線は確保しています。
 路線末端から 心の赴くまま奥に進んでみると、堤防と一体になっている岩を発見! 写真ではそこまでありませんが、近くでみると凄い光景。

 なんじゃこりゃ?!


 ただ、それ以上に気になったのが、路線沿いに掲げられていた看板。

 その1 研げずに炊ける無洗米の看板  「あらうまい」
      ・あら!旨い   ・洗うまい(洗わないよ〜)   ・無洗米なのに  洗う米

 その2 ポイ捨て禁止看板   自然に ビン・カン
      ・敏感??

 計算しつくされ、パンチの効いた看板に脱帽。 キ・ク・ゼ!!

 

 
449
 漁港を一周するように作られている県道。 路線全体的に綺麗な2車線路で、とても走りやすかった。

 沿道では、釣りに興じている方が多く、いかにも漁港の雰囲気
 実は、路線沿いの2軒蒲鉾屋があって入ってみたい気分になったのですが、今回はおあずけ。
 次回の楽しみに取っておきましょう。 笑

 先ほどの釣り客の上の橋に 航行安全の文字があるのはお判りになりましたか?
 交通事故や海難事故のない平和な世の中になりますように。

 さらに進むと、漁港の雰囲気から景色は一変して海岸風景。 それも300m程度で終了して国道へと合流する。

 

451

 この路線は県道としての供用はされていません。 レポートとして参考にしてください。


(大脇地区〜須志原)

 とりあえず路線名のとおり、野尻町の大脇地区から、内山の須志原地区を結ぶ路線をトレースしてみました。

 野尻町側は、栗須のちょい野尻より。 昔パチンコ屋があったちょい小林側の信号機より進入します。
 (この表現は10年以上前、ここの道路を通っていた方しか解らないでしょうね。。。。 笑)

 花に囲まれた田の神さあ。   なんか ついつい ニコニコでほのぼのしますね〜
 草の香りが漂う道路をひたすら北へ向かいます。 ちょっと進んでふと見ると、須志原の看板が。。。。。
 でも、道路幅は今の道路の1/3くらい。。。。。。  先の道路状況が解りそうな気がしますが そのまま進みます。

 案の定、峡路、しかも勾配が異様にきつく、落ち葉も半端ではない
 野尻側の道路状況は かの大戸野越え(県道340号)を上回る最悪路線(まあ、県道ではないので仕方がないか。。。。)。

 内山側は 若干開けてはいるものの、山の斜面を一直線に、まるでジャックナイフをしながら降りている感じ。
 そのためか、非常に早く内山地区到着しました。


 県道401号はがけ崩れも多く、ある意味、陸の孤島だった内山地区への整備路線としていたことは容易に想像できます。
 ただ、この整備状況ではやはり安心して利用出来るものではなかったのでしょう。
 近年、近くに大規模林道も整備されているため、再整備されることなく朽ち果てることが予想されます。 時代の流れでしょうね。。


(大規模林道宇目須木線)
 帰りは、以前より気になっていた、大規模林道宇目須木線を通って帰りました。
 この道路非常に整備状態が良く、しかも、生駒高原まで一望できる絶景。 

 内山はツーリングルートでもなかなか選ばない地区ですが、この景色を眺めるだけでも、ちょっと国道から寄り道してみてはいかがでしょうか。



(こちらは別路線の大規模林道・ 白いコンクリートが雪のよう。 宮崎版アルペンルート!!

 

 更新履歴 2011/10/15 一部修正

454
串間側)

 国道220号線 串間市街地から案内板に従って進入します。
 直線を抜け、先の交差点で思わず直進しそうになりますが、ここを右折して県道454号線をトレース。

 老人ホームを過ぎたあたりから、幅員は1車線道路へと変化しますが、こんなに狭い道でも バスはしっかり通っています。
 海岸沿いの味のある風景を楽しみながら、県道終点付近に到着しました。
 

都井岬側)

 串間側からアクセスした場合、通常左折して都井岬へと進行しますが、今回はそのまま直進します。
 左に都井岬を眺めながら、県道454号線を走る
 
 路線終点までは、ほんの僅かな距離。
 ここの巨大な岩の上には、いかにも宮崎らしい社がありました。

 それにしてもここの漁港は津波対策と思われる堤防がありましたが、その大きさは半端なくでかい!。。

 もしかして、先の社がある巨大な岩も津波が運んで来たものかもしれませんね。
 と、いろいろな事を勝手に想像しながら風を切って走るのも バイクツーリングならではの楽しみよ。 笑