MENUへは ’Home' Key で戻ってください。
路線番号・路線名 路線番号・路線名 路線番号・路線名
102 古場吉松えびの線 142 上椎葉湯前線
103 栗野停車場えびの高原線 143 中河間多良木線
104 霧島公園小林線 144 槻木田代八重線
105 馬渡大川原線
106 大倉田財部線
107 堤庄内線
108 財部庄内安久線
109 飯野松山都城線  
110 塗木大隅線
112 今別府串間線
122 古江丸市尾線
141 河内矢部線
都道府県道(100番台)

各路線のページへ

100番台
200番台
300番台
400番台




 各道路の写真集はこちらをご覧ください。
路線番号 コ メ ン ト
102
 全般的には 1.5〜2車線が断続的に続く。
 

 宮崎県側)


 思いっきり田舎道が続く。
 県道102号、ループ橋、高速道路を一望できるところでは、時代の移り変わりを感じることが出来る。

 一本道の路線だか、一部曲がるところがある。標識の向きちょっと迷いそうになる。。。
 沿道には えびの市で2番目に古い 田の神さあ が鎮座しております。
 また、岡松地区付近には、るみ様の家族湯探訪でも紹介している吹上温泉がある。

 鹿児島県側)

 鹿児島側は、県境付近はナイスな道が続く。
 もともとは、国道268号線の旧道なので、道路も丁寧に造られていますが、所々では幅員狭く木々の木立の中を進むことになるでしょう。

 途中、屋根がビールの空き缶でつくられた お地蔵さま(県指定文化財)の脇を軽快に走る。

 それにしてもこの脇の橋の幅は狭い。


    

 最終更新 2012/9/15

103
 将来的には、栗野 から えびの高原 を結ぶ路線として整備されているようですが、えびの高原まで2kmのところで路線は終了しています。
 現在のところ、この番号の宮崎県側の路線整備はなされていません。

 今回は野々湯温泉方面からのレポートになります。



 野々湯温泉を後にし、県道103号と接続する部分より、右方向は えびの高原方面ですが、現在のところ通行が出来ないみたいですので、レポートはここより左側(栗野方面)とすることにします。

 山頂付近には、アートの森や、アスレチック村など楽しまれる施設があり、夏場は家族連れが多そうな雰囲気。
 この付近は2車線で、眺望良くオートバイで走っているととても楽しい。

 ただし、放送施設を抜けると、ご覧のとおりの1.5車線となります。
 栗野岳温泉付近は、急坂急カーブの連続ですが、その区間もほんの一部。 杉の香りを楽しみながら、栗野の町へと下って行きます。



 路線標識は概ね完備されていましたので 県道←→国道 では迷う事はないでしょう。
 次第に道幅も狭くなりますが、栗野駅をもってこの路線のトレースは終了します。


    

 最終更新 2012/9/15

104
 宮崎県側は小林市〜ひなもり台まで、鹿児島県側は高千穂河原〜霧島スカイライン(県道1号)まで整備されている。

 もともと、この2つの道路は接続するつもりで整備していたと思われますが、環境への配慮からでしょうか、接続せずに現在に至っているようです。

 宮崎県側)

かの、女優 斉藤慶子さんが通学していた細野小・中学校を横目に走る。

種畜牧場付近はカーブがきつく、バイクにとっては格好のワインディングロード。
放牧牛も間近で見ることが出来る。 コスモス牧場や施設の整った ひなもりオートキャンプ場 も楽しい。

コスモス牧場から 下側上側 を眺める。


ここの路線脇、 ちょうど高速道路との交差付近には、 神の郷温泉(かんのごうおんせん)があります。
ここの露天風呂にある お風呂が なんとも居心地がよく、ついつい長湯をしてしまします。
ぜひ一度 入浴してみては。

また、家族湯もあり、ひなもりでキャンプの後の骨休めにも最適。


 鹿児島県側)


高千穂河原
から若干の木々の張り出しはあるが、全体的には路線は明るめ。
日光を浴び、時折見る噴気と天然水に群がる人々を横目にひた走る。
路面は1.5車線で、落ち葉や対向車に注意しながら進む必要あり。 牧園側は硫黄の臭いが鼻に付く。


この路線には、新湯 という温泉がある。 泉質が良く混浴露天風呂もあり人気も高い。
温泉の温度は結構高めなので、長風呂には注意してくださいませ。



    

 最終更新 2012/9/15

105
 南側路線)
 今回は県道2号線側から進入した。

 入るや否や いきなり身の丈の低い(腰の低い?!笑) 路線番号標識がお出迎え。
 何かが始まる予感なのでしょうか 笑?
 
 鉄橋の上を電車が通っていると、なかなか絵になっていたのをお見せできなくて残念! と思いつつ、さらに、1km程進むと ’曽於八景 大川原峡’ と ’キャンプ場’ が出現。

 一見、デンジャラスそうなテントに宿泊してみたいような、みたくないような。。。。


 ここから先は一山越えて的なルートですが、急坂、急カーブが比較的少なく走りやすい1.5〜2車線の混在路線。 ただし、落葉多数で走行は注意を。

 台地付近は、目の前に高千穂の峰を見ながら集落内を走る。 
 さらに、いきなり間近に迫った高千穂の峰に 思わず ’オオ〜!!’  ここはプチ感動路線や〜。


 県道31号近はこんな感じです。 写真の’地どり焼’の看板に、思わず入りたくなった。。。  あー腹へった


 北側路線)
 入口は新しいバイパスが出来ており、2車線の気持ちよい道だが、すぐに1.5車線に逆戻り。
 この路線は全体的に狭い、落ち葉多数路線。 角度があるコーナーも多く、慎重な運転が必要。
 
 成長した杉の木を両側に見ながら、淡々と山道をひた走る

 尾首山付近に来ると、道は2車線ワインディング。。  ここだけは 楽しい〜(^^)


    

 最終更新 2012/9/15

106
 106号線は一山越えのルート。 今回は、財部町側から進入

 いきなり、この看板を見つけ心躍る。 ’ゴミステイシヨン’ ・・・ このような表示 僕は大好きです。
 この場所は県道2号線からの導入路部分で、路線的には県道108号線となりますが、
 共通のランドマークとしておくと、良い目印になるかもしれません。


 先を進み、本線に入ると、剥げた路線標識。  もう 気分ワクワク。

 台地では、目前に高千穂の峰を感じながら、豪快に直線を走る。 とてもいい気分。
 また、台地を下り、県道107号交点付近から県道31号線までは、思わず右手をひねりたくなるようなワインディング

 スピードに気を付けつつ、あっという間に県道31号線に到着。 なかなか 面白い道でした。


    

 最終更新 2012/9/15

  
107
 県道31号から2km程度は集落とちびっ子軍団が多く、速度は控えめに。
 朝霧ロードを左に見ながら、’あっちを走りたいな〜’ と思いつつ。 取材取材と 自分に喝!!
 しっかり県道107号線レポート写真を撮影
 
 路線自体は、2車線の普通の道です。
 途中、日本の滝100選に選ばれている’関之尾の滝’ の入口付近のみ急坂ですが、それ以外は ほぼフラット。
 あっというまに県道106号線の交点に到着。


    

 最終更新 2012/9/15

108
 都城市街地の周囲3/4程を囲む環状線。 全体的に整備状況は良好。
 道路状況に慣れている上級者は?? 笑 、効率的にこの路線を選択して市街地を回避していることでしょう。

(財部〜庄内)

 財部から県道106号線に入り、踏切を越えるとすぐに108号に接続出来ます。
 路線は2車線。 桜で有名な母智丘公園に通じる道路を楽しみつつ、高千穂の峰に挨拶をしながら進みます。
 いずれの方向から来ても、県道31号線に分断されますが、左折で継続 と覚えておけばOKでしょう。

 ちなみに花見の時期は、交通渋滞が発生するので、路線選択をしない方が 吉


庄内都北町付近

 霧島から県道31号線を利用して国道で宮崎に帰る際にはよく利用する道。
 直線的で市街地を環状線的に走る路線ですが、沿道には民家・交通量とも多いとこなのでスピードは控えめに。 
 国道10号を越えると何故かラーメン店が集中している区間があります。 誘惑に負けないようにするのが一苦労 笑


(安久〜県道12号線接続)

 ツーリングコースとして利用するには中途半端な位置にあり、初めて都城を訪れるツーリストには使えない道。
 ただ、この付近の道路状況に慣れたら県道12号と併用して高速道路都城ICから都城市街地を迂回して末吉町方面に向かう裏道として使えるかもしれない。

 路線は信号少なく、市街地に近い割には交通量はやや少なめ。

 写真は、路線北 旭が丘運動公園側からの進入。 ちょっとした市街地とJR線下を潜り安久側へ抜ける
 特徴も無くただただ走り抜ける感じ


    

 最終更新 2012/9/15

109
 全線2車線路で、何度も台地に上っては下りを繰り返す。
 路面はおおむね良好、信号も少なく、オートバイだと一気に走行が可能でしょう。

 迷う分岐も無く、ところどころ信号で止められる国道10号線+曽於広域農道の組み合わせよりは単純かつ短時間で走行が可能。 

 道の駅「松山」を過ぎて曽於広域農道に接続後は一気に大崎へ。
 県道63号線に接続して109号線は終点となります。


    

 最終更新 2012/9/15

110
 鹿児島県大隅地区から県道34号線 赤池キャンプ場付近までを結ぶ路線。
 道路はいたって普通の2車線が続きます。 良い意味で ’田舎臭い’道で 私はこの雰囲気は好きです。

 大隅側から今回は進入、しばらくは2車線が続きます。

 109号を越えると 静かに物申す看板達を発見。


 @ もう一息。。。 でも何がもう一息なのかが不明。 ちなみに しがら は地名みたいです。
 A 一目でよくわかります。
 B 非常によくわかります。  自己主張の度合いが、他の看板と群を抜いて違います  爆


 看板を眺め、しばらく走った後は、お決まりの幅員がお出迎え。
 ここから県境付近まではおおむね1.5車線、 地図で見るよりは実際に走った方が時間を要する感じ。

 看板設置者の 遊び心なのか、もやし の様な路線標識に心和む。
 と 思ったのもつかの間、夜みたらちょっとギョッとしそうな看板が1Kmおきに。。。 ちょっと怖いかなあ〜 笑 汗

 田之浦を過ぎる頃には、他車の姿は見えなくなります。



 ちなみに ここにも小学生の標語があった。
 大人のカッコつけて、ひねった標語と違い、単刀直入ズバッと物申すこの感覚すきだな〜 (^^)




    

 最終更新 2012/9/15

 
112
 鹿児島県側は1.5車線、宮崎県側は中央線の無い2車線程度の山道を走る。
 両脇を木に囲まれていても、串間市街地の並木道は走っていて楽しい。

 思うに、この区間の標識は非常に汚い。。。。。。。 たまには拭いてあげてね。。。

 なお、この路線は通りにくい道ではないですが、この県道を近道として選択するぐらいなら、多少遠回りしてでも国道440・220号の志布志街道を走った方がお得だと思います。


    

 最終更新 2012/9/15

122
(宮崎県側)

 延岡側からトレースすると、国道388号線(北浦町古江交差点)からおよそ1kmの市振付近で、迷うこと20分。。(−−;
 基本的に、地図上の経路とは異なる位置に案内版があり、また、道路は車1台がやっとの狭路。

 しかも、その後の案内板もなく、1度目のトライの際は、似たような風景に踊らされて、ほぼ歩道のような道を進むことに。
 うーん 看板でも置いといてくださいよ。。。。

 と言いたかったのですが、この道は外来者が訪問をすることはほぼ皆無の道なので、まあ、仕方ないか。。。。
 それにしても、前回も宮崎県側から入っているはずなのですが。。。。。 ??? わからん!! 笑


 ちなみに、県道122号、北浦町古江交差点から北に600mほどのところに「ふるさと林道」があり、直海港まではストレスなく行けるみたいです。


 宮崎県側は浮き砂に注意しながら1.5車線を走ります。。 遠見山を過ぎた頃に見える遠くの島は大分県の深島。

 カーブは多いが、楽しみながら走っていると北浦から県境まではすぐに到着する感じ。
 面白いのは見事にハッキリとわかる県境。(白い路面が大分県)



(大分県側)


 県境を過ぎると、急坂になります。
 宮崎県側よりは、落石も少なく幾分かわ走り易い道かと。

 東九州道の脇に出るころには幅員も片側1車線になり、走りやすい道へと変化します。 ここまで県境から約2km。

 次第に、海の匂いを感じつつ海岸線をひた走ります。


    

 最終更新 2012.9.9

141
(県道8号線〜国道265号線)

 県道8号線もあまり交通量の多い路線ではないのですが、その途中から入る路線のためか、交通量が全く無い状態。
 とはいえ、道路状況は悪くはなく、通常走行には全く問題はありません。

 元粕までは、鬱蒼とした 若干暗めの区間を走ります。 ほとんどのカーブで凍結路面が溶け、ウエット状態になった場所が確認できましたので、早朝走行では注意が必要でしょう。
 国道265号に近づく頃には集落の中を走るので、道路状況は良くなってきます。

 ・路線から 阿蘇の外輪山と根子岳を眺める。



(国道265号〜山都町・国道218号線)

 国道を過ぎると、明るめ高台の雰囲気のため、環境良く、気分良く スロットルも快調に回ります。
 1.5車線と2車線混在で、鶴ケ田付近のみ渓流ポイントのため狭さを感じますが、その他は 荒れも感じられず特に問題無さそうです。

 ただ、国道265号線からは、全線似たような道路の連続で、ちょっと憔悴ぎみ。
 時々現れる 「通潤」の文字に騙されながら、今がどの位置なのか、つい地図を取り出して確認。

 やっと終盤の気配が見えたところで何とか気分を持ち直し、写真撮影しながらですが、この区間を1時間で走り終わりました。

 今回走行した県道141号線の宮崎県側の区間は、ほんの200mほど(橋の先)。 今回は熊本のみなさまのために走ったような感じです。 笑


  路線途中のオアシス(笹原地区)
  牛ヶ瀬トンネル
  山都町バス亭(牛ヶ瀬) ちなみに バスの時間は7,8,13,17時でした。
  田圃と山のオブジェ


    

 最終更新 2012/9/15

142
 前回、県道142号線探索で椎葉まで出かけて、交通規制の看板の餌食になったわけですが、今回は事前に県の道路情報を確認してから、探索にでかけました。

 椎葉の村に別れを告げ、ダム湖畔に入る。
 路面は、ダム湖沿いの道にしては、そこまで荒れた感じは無く、1.5車線程度でオートバイ向き。

 だだ橋という便利な構造物が少ないため、縁に沿ってくねくねと曲がるのが ちょっとおっくうな感じ。
 木々に遮られ、ダム湖の風景を見ることももなく ひたすらバイクを走らせます。



 不土野橋を越えると、道路は完全に1車線路。 路面も路肩の荒れや落ち葉が目立つようになってきます。
 ここから不土野の集落を過ぎ不土野峠までは 若干 長い道のり。

 今日の不土野峠から水上村方向を見る景色は とても綺麗な もや がかかり、幻想的な風景でした。
 あまりの幻想的な感じでしたので、高画質画像のコーナーにも画像を置いていますのでどうぞご覧ください。



 峠を過ぎて、およそ3kmほど行くと 交通規制のため、1時間待ち。。。。。。
 不土野峠手前には看板があったのですが、今更引き返せない所まで来ているので、のんびりと・・ の文章でも考えながら、のんびりと待つ事にしました。

 工事箇所から一気に標高をくだると、 市房ダムダム湖畔コースに。

 そして、国道388に到着して 142号線の旅は終わる。



 この県道142号線は、九州山脈のど真ん中に位置する県道なので滅多に走る機会も無いかと思います。
 いずれの側から進入しても、宮崎まで3時間を要する位置にあるため、この路線を走破する目的で来るのは ちと きついでしょう。

 桜の季節に、椎葉の蕎麦と湯前の桜並木を味わうコース設定が 吉のような気がします。。。笑い


    

 最終更新 2012/9/15

143
 ここが県道143号の宮崎側の起点。  交差点を右に行くと、国道265号線輝嶺峠方面へ進む道となります。

 宮崎県側(須木周辺)は非常に整備良く、2車線道路が続く快走道路で全く不満の無い道路状況です。

 


 熊本県側は路面粗く時々の凸凹のギャップもあり、快走。。。。 はしないほうが安心かもしれません。
 コーナーの砂と予期せぬギャップに要注意でしょう。

 途中にヘリポートあり〜の、 ヨン様が出てきそうな光景あり〜の。  いい感じなのですが。。。 



 県道144号との交点付近。 奥の道が県道144号線。

 槻木峠付近は路面の凹凸荒く、幅員狭い1.5車線。
 おまけに、峠付近3箇所で工事中であったが、交互通行にも関わらず信号が無いため、当然のことながら車と車がごっつんこ!! おい!! 信号ぐらい設置しとけ〜 (怒)

 そんなこんなで、若干疲れ気味で峠を後にして多良木の町へ。

 ちなみに、そのまままっすぐ進むと 「多良木えびす物産館」 や えびす温泉がある。 
 BGMで 金井かつ子のぱっぱっぱやっぱ が流れていた。  思わずニヤリ。


    

 最終更新 2011/10/08

144
 県道143号、熊本県側の交差点付近

  交差点からすぐの場所


 下槻木集落付近では、理屈ぬきで全線ほぼ1車線 狭い!! 大型トラックも数台やって来た。 
 何処まで行っても 1車線、橋を渡っても1車線

 集落を抜けると、1.5車線の混在路線となりますが、道幅は狭め。
 下槻木付近では、路面の影響で物凄くハンドルが振られたこと1回。

  特にイヌキ谷付近は 暗・落石・狭の三重苦。。。 道路崩壊気味 で落石多数。 救いは、すぐにこの区間は抜けますが。。
 そこらじゅうに落石ごろごろしている状況は山中道路には良くあることですが、久しぶりに落石の危険をひしひしと感じながら走行しました。


  国道265号線まで もうすぐ

 自動車では走りたくない道のひとつです 笑


    

 最終更新 2011/10/08